訳者前書き
このサイトは、1999年にリリースされたコンピュータRPG『Planescape: Torment』(開発:Black Isle Studios、販売:Interplay Entertainment、シナリオ:Chris Avellone氏)のテキストを、Rhys Hess氏が
この小説には原作ゲームの結末のネタバレが含まれています。ゲームをクリアしてから読むことを、
原作ゲームは下記ページで購入することができます。2017年にリマスター版が発売されたので、現在の環境でも快適にプレイすることができます。
原作ゲームに公式日本語版はありませんが、ゲーム翻訳サークル
この訳文の権利は、各原文の権利者に属するものとします。権利者から通告があった場合は、すぐに公開を中止します。
この翻訳にあたって、下記ページに記載した資料を参考にさせていただきました。この場を借りて、深く感謝いたします。
それでは、原作発売から20年を経て日本語で綴られる異世界冒険譚を、どうぞお楽しみください。
kengo700
tranaz.kengo700@gmail.com
著者前書き
『Planescape: Torment』を何度もクリアした後でさえ、私はたまにいくつかのシーンをプレイし直し、素晴らしいダイアログを読み直しています。私が本当に望んでいたのは、ゲーム内のダイアログのリストでした。そしてそれが、あなたが今読んでいるプロジェクトにつながったのです。
ゲームからダイアログツリーをそのまま持ってくることはやめました。このような直線的なフォーマットでは、とても読みにくかったからです。その代わりに、ゲーム内の一本の道をたどり、各種資料を元にして物語を作りました。引用符のついたセリフは、他の多くの資料およびゲームから直接取り出し、わずかな編集を加えたものです。
この小説は連続した物語として読むことが可能です。ストーリーやキャラクターの掛け合いに集中するため、ゲーム内の戦闘の多くを控え、いくつかのセクションやキャラクターは完全に省略しました。しかしそれでも、全体で150,000ワードを越えています。特定の箇所を飛ばしたり、物語の一部だけを読み直したりすることも可能です。文章のよさを再確認する機会となることや、以前は気づかなかった選択肢を見つけることもあるかもしれません。
もし『Planescape: Torment』をプレイしたことがなく、この小説を読んでみて面白いと感じたら、ゲームを手に入れてプレイしてください。素晴らしい音声、音楽、アートとゲームシステムを内包するゲームは、はるかに豊かな体験をもたらすことでしょう。
このドキュメントが再配布される場合は、どんなフォーマットであれ、いかなる変更も行われず、無料で配布されることをお願いします。『Planescape: Torment』にたずさわったBlack Isleのチームの皆さまに、特に物語とダイアログを担当された方々に、感謝いたします。
Rhys Hess
rhyshess@hotmail.com